気象庁は2026年8月19日午前、トラック諸島近海の熱帯低気圧が台風に発達する見込みと発表しました。発生すれば今年5つ目、「台風18号」となる見通しで、22日にはマリアナ諸島へ、24日には強い勢力で小笠原近海に達すると予想されています。まだ日本本土への直撃コースかは分かりませんが、この時期は台風が続けて発生しやすく、停電・断水への備えを見直しておきたいタイミングです。
結論:非常食は「賞味期限3年以上・調理不要で食べられるもの」、電源は「20,000mAh以上の大容量モバイルバッテリー」を選べば、数日間の停電・断水にも慌てず対応できます。
なぜ今、非常食とモバイルバッテリーを見直すべきか

8月後半から9月にかけては、太平洋高気圧の張り出しが弱まり、南で発生した台風が日本列島へ北上しやすくなる時期です。今年の8月は4〜7個の台風が発生し、そのうち3〜6個が日本列島へ接近すると予想されています。今回発生が見込まれる台風18号も、その一つです。
さらに熊本県では地震活動が続いており、19日朝にも最大震度3の揺れを観測しました。災害関連死を含めて39人が死亡し、避難所には3千人を超える方が避難している状況です。台風と地震、複数のリスクが重なる可能性がある今こそ、備蓄を「なんとなく」から「具体的な数量」へ見直す好機といえます。
備蓄で特に見落とされがちなのが「食べられる非常食」と「使える電源」の2つ。缶詰のパンや乾パンだけを買って安心してしまいがちですが、実際に停電・断水が起きたときに求められるのは、調理せずそのまま食べられる主食と、スマートフォンで情報収集を続けられる電源です。
非常食選びの3つのポイント

非常食を選ぶときは、次の3点をチェックすると失敗しません。
① 賞味期限は3年以上を目安に
備蓄品は「買って安心」してそのまま数年放置しがちです。賞味期限が短いと、気づいたときには期限切れということも。5年保存のアルファ米や長期保存缶詰なら、ローリングストックの手間も減らせます。
② 水がなくても食べられるか
断水時は調理用の水も貴重です。水またはお湯を注ぐだけで食べられるアルファ米や、開けてそのまま飲める野菜ジュース・スープ缶は、断水時の負担を大きく減らしてくれます。
③ 栄養バランスを考えているか
主食(米・パン類)だけでは栄養が偏りがちです。野菜ジュースや缶詰でビタミン・ミネラルを補える商品を組み合わせておくと、避難生活が長引いた場合でも体調を崩しにくくなります。
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大容量モバイルバッテリー選びのポイント

停電時、真っ先に困るのが情報源であるスマートフォンの充電です。モバイルバッテリーを選ぶ際は、以下のポイントを確認しましょう。
容量は20,000mAh以上が目安
スマートフォンをフル充電できる回数は、容量が大きいほど増えます。10,000mAh前後だと1〜2回分で心もとないため、家族での使用や複数日の停電を想定するなら20,000mAh以上を選びたいところです。
PSEマークの有無を必ず確認
日本国内で販売されるモバイルバッテリーには、電気用品安全法に基づく「PSEマーク」の表示が義務付けられています。安価な並行輸入品の中にはPSEマークがないものもあるため、購入前に必ずチェックしましょう。
出力(W数)もチェック
スマートフォンだけでなくノートPCやタブレットも充電したい場合は、30W以上の出力に対応したモデルを選ぶと安心です。
💡 「スマホの充電がいつも心配」という方には、20,000mAhクラスの大容量モバイルバッテリーへの買い替えがおすすめです。詳しくは商品紹介セクションで紹介する「Anker Power Bank(20000mAh, 30W)」をチェックしてみてください。
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家族構成別・備蓄量の目安

内閣府の防災指針では、最低3日分、できれば1週間分の備蓄が推奨されています。家族構成別の目安は次の通りです。
一人暮らしの場合
非常食は3日分(1日3食×3日=9食)を目安に。アルファ米12種類セットなら、飽きずに数日分をまかなえます。モバイルバッテリーは20,000mAh前後を1台用意すれば、スマートフォンの充電には十分対応できます。
3〜4人家族の場合
非常食は人数×3日分以上(できれば1週間分)を確保したいところです。野菜ジュース・スープ缶など栄養補助食品も人数分そろえ、モバイルバッテリーも複数台、または大容量モデルを1台用意しておくと安心です。
備蓄は一度にすべて揃えようとせず、日常的に消費しながら買い足す「ローリングストック」の考え方を取り入れると、賞味期限切れを防ぎながら無理なく続けられます。
高齢者や乳幼児、持病のある家族がいる場合は、通常の非常食に加えて、やわらかい形状の食品や、普段から服用している薬の予備も忘れずに用意しておきましょう。ペットを飼っている家庭では、ペットフードと水も人と同じく最低3日分を目安に備えておくと安心です。
備蓄でありがちな失敗と、今日からできる対処法

備蓄は「買って終わり」にしてしまうと、いざというときに役に立たないことがあります。よくある失敗を3つ紹介します。
失敗①:買った場所を忘れてしまう
クローゼットの奥や納戸にしまい込んだまま、存在自体を忘れてしまうケースは少なくありません。玄関収納や寝室など、緊急時にすぐ取り出せる場所にまとめておくのがおすすめです。
失敗②:家族の誰か一人しか保管場所を知らない
備蓄している本人が不在のときに災害が起きると、家族が場所を把握できずに慌てることがあります。保管場所は家族全員で共有しておきましょう。
失敗③:モバイルバッテリーが充電されていない
買ったときは満タンでも、使わないまま自然放電してしまうことがあります。月に一度は充電状態を確認する習慣をつけると安心です。
こうした失敗は、備蓄を「特別なイベント」ではなく「日常の延長」として扱うことで防げます。次のセクションでは、家族構成別に必要な量の目安を紹介します。
✅ おすすめ商品:台風・停電に備える3選
「賞味期限の長さ」「調理不要で食べやすいか」「電源としての実用性」の3軸で、それぞれ実績のある定番商品を選びました。いずれもAmazonで在庫を確認済みです。
| 商品名 | 価格帯 | 特徴 | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| 尾西食品 アルファ米12種類セット | 4,800円台 | 5年保存・水またはお湯で調理可・12種類の味 | 飽きずに数日分の主食を備えたい人 |
| カゴメ 野菜一日これ一本 長期保存用 30本 | 5,300円台 | 賞味期間5.5年・開けてそのまま飲める・野菜不足を補える | 栄養バランスも備蓄でカバーしたい人 |
| Anker Power Bank(20000mAh, 30W) | 6,900円台 | 20,000mAh大容量・30W急速充電・PSE適合 | 停電時もスマホの充電切れを防ぎたい人 |
尾西食品 アルファ米12種類セット
炒飯・ピラフカテゴリでベストセラー1位を獲得している定番の非常食セット。白飯・五目ごはん・わかめごはん・田舎ごはん・松茸ごはんなど12種類の味を1食ずつ楽しめるため、数日分を備蓄しても飽きにくいのが特徴です。水でも60分、お湯なら15分程度で調理でき、常温で5年間保存できます。
こんな人におすすめ:災害用の主食を、まとめて・長期保存できる形で備えておきたい人。
カゴメ 野菜一日これ一本 長期保存用 190g缶×30本
製造から5.5年という長い賞味期間を持つ野菜ジュース缶。30種類の野菜を使用し、食塩・香料無添加。缶を開けてそのまま飲めるため、断水時の調理用水を使わずに栄養補給ができます。過去1か月で400点以上購入されている人気商品です。
こんな人におすすめ:非常食だけでは不足しがちな野菜由来の栄養を、備蓄の段階から意識したい人。
Anker Power Bank(20000mAh, 30W)
20,000mAhの大容量で、iPhone 16を約4回、Galaxy S24を3回以上満充電できるモバイルバッテリー。最大30Wでの本体急速充電に対応し、付属ケーブルはストラップとして本体に収納できるため、持ち出す際にケーブル忘れの心配もありません。PD・PowerIQ対応、PSE技術基準適合済みで、過去1か月で500点以上購入されている実績があります。
こんな人におすすめ:停電が長引いても、スマホの充電切れを気にせず情報収集を続けたい人。
よくある質問(Q&A)

Q1. 台風18号はいつ発生し、日本に接近しますか?
A. 2026年8月19日時点では、トラック諸島近海の熱帯低気圧が台風に発達する見込みと発表された段階です。22日にマリアナ諸島、24日には強い勢力で小笠原近海に達すると予想されていますが、その後日本本土に接近するかどうかは今後の進路予報の確認が必要です。
Q2. 非常食の賞味期限が切れたらどうすればいいですか?
A. 賞味期限が近づいたら、日常の食事として消費し、新しいものを買い足す「ローリングストック」がおすすめです。備蓄と消費を繰り返すことで、常に新しい非常食を備えられます。
Q3. モバイルバッテリーは何個用意すればいいですか?
A. 一人暮らしなら20,000mAh前後を1台、3〜4人家族なら大容量モデルを1台に加え、予備として小型モデルをもう1台用意すると安心です。
Q4. アルファ米は水だけでも本当に食べられますか?
A. 商品にもよりますが、多くのアルファ米は水を注いで約60分待つことで食べられる設計になっています。お湯を使えば約15分に短縮できます。パッケージの表示時間を必ず確認しましょう。
Q5. モバイルバッテリーのPSEマークとは何ですか?
A. 電気用品安全法に基づき、日本国内で販売される電気製品に表示が義務付けられている安全基準適合マークです。発火・破裂事故を防ぐためにも、PSEマークのない製品の購入は避けましょう。
Q6. 野菜ジュースの長期保存缶は、普段の野菜ジュースと味が違いますか?
A. 長期保存を目的に製造されているため、通常品よりわずかに味や食感が異なる場合がありますが、栄養成分や野菜の使用量は変わりません。備蓄用としての実用性を重視した商品です。
Q7. 停電時、モバイルバッテリー自体はどうやって充電すればいいですか?
A. 停電前にフル充電しておくのが基本です。長期の停電に備えるなら、ソーラーパネル搭載モデルやポータブル電源の併用も検討すると安心です。
Q8. 熊本地震の影響で、備蓄はどう見直すべきですか?
A. 熊本県では地震活動が続いており、余震のリスクも残っています。台風による停電・断水と地震による建物被害、両方のリスクを想定し、非常食・水・電源に加えて簡易トイレなどの備蓄も見直しておくと安心です。
まとめ
- 台風18号(発生見込み)は24日に小笠原近海へ、その後の進路は要注意
- 非常食は賞味期限3年以上・調理不要で食べられるものを選ぶ
- 野菜ジュース缶など、栄養バランスを補える備蓄も忘れずに
- モバイルバッテリーは20,000mAh以上・PSEマーク付きが安心
- 備蓄は「ローリングストック」で無理なく続けるのがコツ
熊本県での地震活動が続く中、台風18号(発生見込み)の動きにも注意が必要な今週。非常食とモバイルバッテリーという基本の2点から、無理のない範囲で備えを見直してみてください。
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